商標調査の重要性を知らないのはあなただけではありません。
多くの人が商標調査について、間違った認識をもっています。
ここでは、商標登録する上で、調査段階で商標事務所(特許事務所)に依頼しなければならない理由を説明します。
商標調査が簡単なわけがない
多くの人が商標調査を簡単に出来ると勘違いしています。
商標調査ぐらいなら自分でやってみようかなと思ってしまっている人がいます。
特許庁などで簡単に商標調査ができそうなのと、
調査を依頼すると費用がかかるためです。
しかし、
商標事務所と素人による商標調査では、結果が全く異なってきます。
具体的には、以下のようになってしまう可能性があるのです。
- 商標を登録できなかった!
- 侵害されやすい商標権になってしまった!
- 権利として活用しにくい商標権になってしまった!
- 非常に労力がかかってしまった!
もちろん、トータルでかかる費用は安いに越したことはありません。
しかし、抜けのない商標登録出願をしたいのであれば、
商標調査を軽視せず、 調査段階からきちんと商標事務所に依頼するべきです。
それでは、なぜ商標調査を依頼しなければならないのでしょうか?
商標調査を商標事務所に依頼しなければならない3つの理由
ここでは、なぜ事務所に依頼しなければならないのか、という3つの理由を説明します。
商標は調査で登録できるかがほぼ判断できる
特許などの他の知的所有権と違って、
商標の場合は、調査で登録できるかがほとんどわかります。
そのため、あなたが自分の商標を必ず登録したければ
商標調査を徹底的にしてもらわなければなりません。
商標登録したいのに商標調査が甘いと中間処理に多額の金額がかかる可能性があがります。
弁理士は商標調査の結果によって、
あなたの商標を分析し、登録できるように修正を提案します。
商標調査の結果によっては、
あなたに商標出願をしないほうがいいという提案もあるでしょう。
商標調査を徹底的に行なうことにより、
登録率がわかり、無駄なお金を使わずに済むのです。
商標調査の結果の判断は経験が必要
商標調査の結果の判断は難しく、調査には経験が欠かせません。
弁理士は過去の審決・判例の知識や経験の積み重ねを調査結果の判断の根拠としています。
これらのことから、
調査の判断は素人にできることではなく、
弁理士の商標業務の経験年数によって調査の結果の信頼性を
ある程度判断することができるでしょう。
商標調査には複数のデータベースを使わなければならない
商標調査には、複数のデータベースを使っていないと信頼度の高い調査はできません。
ですので、データベースの使用法などに熟知した弁理士に頼むのが、
正確な調査をする一番の早道でしょう。
データベースには使用料がかかるので、
きちんとデータベースを使用している商標事務所はある程度の調査料を必ず取ります。
調査(簡易調査除く)が無料の事務所はほとんど
データベースを使っていないので、調査結果の信頼性は薄いものとなります。
















