Q1-2 商標は一定期間、使用しないと取消の対象になると聞いたのですが、本当でしょうか?

A1-2
商標は登録は使用することを前提とせずとも登録をすることが出来ますが、他の人の不利益となるために使わない商標を取消す事が出来る制度を採用しています。

なぜ使用を取り消されるのか?

商標は、商標権になってもそれだけで価値があるわけではありません。その商標が使われ、世間に周知・著名になりブランド力や他の商品と識別されうることで初めて価値が生まれます。
従って、いつまでも使われていない商標には価値がありませんし、逆に他の人が商標を選ぶ際に不利益になります。第三者は登録商標と類似する商標権を取得できないため、商標を決める際の選択の幅を強制的に狭められるからです。そのため、不使用と考えられる他人の商標を取消にすることが出来る不使用取消審判制度というものを採用しています。

不使用取消審判とは?

商標では「不使用取消審判」という制度が設けられています。これは何人であっても請求できるので、ある日突然、全く知らない人からこの審判を請求されて商標が取消されてしまう可能性があります。注意しましょう。

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