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特許法は産業の発達を目的としています。一方で商標法の目的は、商標を保護することにより、商標の使用をする者の業務上の信用の維持を図ることで、産業の発達に寄与し、需要者の利益を保護することとされています。

商標と商品・役務

商標は、自己の業務に係る商品・役務を、他人の商品・役務と識別するための識別標識とされています。役務とはサービスの事です。世間では商標のことを「トレードマーク」や「ブランド」という呼び方する場合が多いです。商品・役務を他者のものと区別することで、売る側には商品や役務の保証をする、買う側には安心して商品や役務の購入を促す効果があります。

もしも商標法が無かった場合

もし商標法が無かった場合、ある業者が今まで築き上げてきた社名や商品に対する信用を、他の業者がそれらをまねしてしまうことで簡単に失ってしまいます。そのようなことがないように、商標法は営業における信用を保護するために生まれたと言えるでしょう。

Posted at 2008-7-8

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