Q2-5 実際に使用するか分かりませんが、商標登録をすることは出来ますか?登録主義とは?

A2-7
日本では「登録主義」というものを用いていて、実際にその商標を使用するかしないかは商標登録の要件に含まれません。一定の要件さえ満たせば使用するかしないかに関わらず商標登録を受けることが可能なのが登録主義の特徴です。

なぜ登録主義

ただし、あくまでも商標法において保護されるのは商標を使用することによって生まれる商標に付加される業務上の信用でありますので、商標を使用しなければ信用も生まれなくなってしまいます。その観点より、商標を使用するしないに関わらず商標登録を受けることは出来る登録主義をとっています。

不使用取消審判

しかし、一定期間以上使用されなければ事後的に商標権を取り消される不使用取消審判制度があるので注意しなければなりません。

登録主義が反映された商標登録の例

先日、「伊藤ハム」が「女子高生」を商標登録していることが、ネット上で話題になりましたが、商品化しようという意志があれば商標登録出来るいい例でしょう。実際に「女子高生」商標を使った伊藤ハムの商品は実際には0件ですが、現在も食品のネーミングとしての使用を検討している可能性がありますので商標登録された状態です。

Posted at 2008-7-14

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