Q10-4 SMマークとTMマークの違いとは?

A10-4
「SMマーク」はService Trademark(役務商標)の頭文字をとったもの、「TMマーク」はgoods TradeMark(商品商標)の文字を略したものです。

マーク使用の起源

元々は米国特許商標庁が発行した“Basic Facts About Trademarks”と言う冊子において、需要者に、標章について自分たちの商品・役務であることを知らせることを目的に、これらのマークを付与していたことから日本でも使われるようになったものです。

商標権者の義務としてのマーク表示

日本において商標登録をした場合、その商標を使用する場合には、それが登録商標であることを表示することが商標権者の義務とされています。しかし必ずしもそうしなければいけないわけでもなく、そのように努めればよく、しない場合も罰則規定はありませんし、表示がなくとも侵害時の権利行使は可能とされています。
よって日本においてはこれらのマークの使用は法律で規定されておらず、登録の有無にに関わらず自社の商品・役務であることを示す表示ということで慣例的に使用されているのが現状です。自社が主観的にマークと判断してしまえば使用できると思われます。

Posted at 2008-7-18

その他の質問

商標ナビのトップに戻る